宮古島には、スギが無いから、そもそも花粉は飛んでいません。
挿入:花ざかりの森からフリー素材引用。
写真を見れば分かりやすいのですが、スギの木は、細く高く育ちます。
細く高く育つということは、沖縄の台風には耐えられないと思います。
見るからに簡単に折れそうですよね。
沖縄の代表的な木で、台風に強いといえば、ガジュマルの木です。
根を複雑にからめて、地中にしっかりと固定されてそうですよね。
写真で見ても強そうですよね。
ガジュマルは 「歩く木」 と呼ばれています。
ガジュマルの最大の特徴である枝から伸びた大量の気根は、地面に到達するとその場に根を張り、いずれは幹と見分けがつかないほど成長して太くなりいます。そして成長した気根は実際に幹としての役割を果たすことができるそうです。最初に幹だった部分が枯れると、新しい根のほうに幹が少しずつ移動し、根の衰退と再生を繰り返しながら、数十年後には元々いた場所とは離れた場所にいるそうです。このことから「歩く木」と呼ばれているそうです。
毎年、多くの台風が通過する沖縄ではそもそもスギの木が大きく成長するのは難しいかと思います。
宮古島にはスギが無いので、スギ花粉によるアレルギーのスギ花粉症不快症状が現れることはないと言われています。
なので、花粉症で悩んでいる方はぜひ宮古島に来てみてください。
宮古島では花粉症にならないのですが、なぜか宮古島の人は鼻炎もちが多くいます。