春おばぁ

春おばぁの食堂にすごい食べ物があるときいたので、

 

春おばぁの食堂に行ってきました。

すると・・・

 

 

駐車場いっぱいに車が並んでいて

「車多っ!しかもほとんどレンタカーだ。」と言ってしまいました。

この春おばぁの食堂では、豆腐も販売しているそうです。

早速中に入ってみよう

しかし、店内は満席ですぐに中に入ることができませんでした。

なので店の周りを散歩することにしました。

店の左奥には廃船がおいてあしました。

駐車場の前にある石積みにはORION BEERの空き瓶が捨ててありました。

店の前には大きく口を開けて笑っているシーサーがありました。

 

シーサーの下にある看板には

「海水浴帰りの濡れた服・水着・砂まみれのお客様の入店を固くお断りします。」

とありました。 ちゃんとルールを守ってください。

 

 

このシーサーは石臼で豆腐を作るために大豆をすりつぶしていました。

実際に豆腐作りに使っていた石臼もありました。

15分後にやっと中に入ることができました。

靴が中に入りきらなくて外に靴を置いている人もいました。

メニューはこんな感じです。

 

 

宮古食堂と同じように春おばぁの食堂にもカレー粉がありました。

その中から私は骨汁、まえけんはワーブニ汁、Y先生はカレーライス、T先生はゆし豆腐そばを頼みました。

まずはゆし豆腐そばとワーブニ汁から運ばれてきました。

これがゆし豆腐そばです。

 

そばの上にゆし豆腐と豚肉が乗っていて、白米でわなくじゅーしーが付いてきます。

これがワーブニ汁です。(最後の写真で比べているのはiPhone 5です)

 

ワーブニとは、宮古島の方言で豚肉のことです。

 

このワーブニ汁には、ヨモギが沢山盛り付けられています。

これは、骨汁です。

 

骨つきの肉が山のように盛られています。

ワーブニ汁と骨汁を比べると圧倒的に骨汁の方が大きいです。

これは、昔ながらの黄色いカレーです。(真ん中の写真で比べているのはiPhone 6です)

 

この黄色いカレーはカレー粉から作っています。

骨汁

この山のように積まれた骨汁をいただきました。

この骨汁が運ばれてきたときに「デカっ!こんなの食えんだろ!」と思いました。

隣にいたおばさんも「大きいね~」驚きました。

最初は箸を使って食べていました。

その段階では、骨はまだこんだけしかありません。

が、箸では限界があったのですぐに手で食べることにしました。

ですが、上に飛び出ていたところはまだ冷めていて持てたのですが、

汁に浸かっていた部分はとても熱くて思わず「アツっ」と言ってしまいました。

 

骨の関節もあるので持っている最中にぽろっと落ちることもあります。

食べ進めていくに連れてどんどん骨皿が埋め尽くされていきます。

でも、これでやっと半分を切りました。

食べ続けて半分を過ぎてくると、ずっと前かがみになるので腰が痛くなります。

 

なので、少し休憩をしながら食べてください。

関節が分かれるので、両手に肉を持つことになりました。

休憩しながらどんどん食べ進めていき終盤になってきました。

終盤になってくると、お皿は骨だらけになります。

そして、肉を食べるのに必死になりすぎてご飯を食べることを忘れてしまいました。

 

なのでご飯を油みそと食べたのですが、終盤でご飯を食べるととてもきついです。

どんどん食べ進め、汁だけが残りました。

 

そして、ボロボロになった肉が溜まっていたのでまずはそれを食べて

 

汁を飲みました。スプーンもあったのですが

 

スプーンなんて使う必要ない、と直接飲みました。

最後骨皿はこうなります。

最後は、骨しか残りません

 

食べ終えると唇が油でギトギトになり手もべたべたするので、いったんお手洗いに行くのをお勧めします。

 

残った骨をつなぎ合わせると部位の形が出るかもしれません。

ぜひやってみてください。

ワーブニ汁

これがワーブニ汁です。

豚肉が沢山使われているワーブニ汁をまえけんが食べました。

最初は順調に食べ進めていたまえけんでしたが・・・

 

 

ヨモギを食べた瞬間、手が止まりました。

まえけんはヨモギなど匂いの強いハーブ系の物が嫌いで、「まずい」と言っていました。

それでも頑張って食べていたまえけんでしたが・・・

 

 

また、手が止まりました。

なぜ手が止まったのかというと

 

 

まえけんは脂っこいものも嫌いだったんです。

 

そして、先生がまえけんに「ヨモギと一緒に食べれば脂っぽさは消えるよ」とアドバイスをしました。

まえけんが豚肉とヨモギを一緒に食べて

 

「ヨモギのありがたみを知った」と言っていました。

 

最初は嫌いだったヨモギが一瞬にしてまえけんの好物になりました。

そして、顎が疲れたまえけんは、

そしてあばらの骨らしきものをトンネルのようにしていました。

 

そして先生に丸かじりすれと言われ

丸かじり!

丸かじりした後、肉を丁寧にはいで食べやすくしていました。

骨から肉を丁寧にはがしたまえけんは、こんなことをしました。

肉にヨモギを丁寧に乗っけて、そういう料理がある感じに盛り付け。

ここで、ヨモギがなくなり豚の皮が残りました。

 

まえけんはそこでギブアップしました。

そして、

まえけんは私たちに言われあることに気が付きました。

お椀の下の

↓これ↓

実は

骨皿でした!

本来ならこう

まえけんはこう


まえけんはそれに気が付かず、「そういうものだと思った」と言っていました。

皆さんは間違えないようにしてください。

皆食べ終わり、会計を済ませ店員に言うとアイスケーキがもらえるので、アイスケーキをもらい口直しをしました。

このときもらったものはミルク味でした。

食べている途中でこうゆうふうに落ちることもあるので気を付けて食べてください。


春おばぁの食堂

 

春おばぁの食堂、そばやワーブニ汁など、宮古島の伝統料理なども売っています。

住所   :

営業時間:

注意   :服が濡れている・水着・砂まみれの方は入店できません。