8月13日(土曜日) 10:00~14:00まで佐良浜漁港でパヤオの日まつりが行われていました。
そしてパヤオとは浮き漁礁のことです!
開会のあいさつ後に38Kのキハダマグロが登場しました!
マグロはあまり見慣れていないので大きく見えました!
タッチプールではナマコやヒトデなどが触れました。
子供たちは、きゃーきゃー言いながらはしゃいでいました。
もずくつかみ取りでは、つかみにくいもずくを子供から大人までいっぱい取ろうと頑張っていました!
このバケツに入っているのはフエフキダイ(ミャークフツでタマン)の稚魚です。
みんなでいっせいに放流!
まず放流ってなんだ?
栽培漁業では魚などを卵から稚魚に育て上げ、その稚魚を海に放すことを「放流」と言います。
放流して海の魚が増え、そしてそれらが漁獲されて、ようやく目的が達成されるそうです。
そして放流して分かることもあります。
それは、再捕報告してもらうことによって、放流した魚がどの時期にどこまで移動するか、どれくらい成長しているのかが分かります。
どこまで移動するかがわかると、どの市場に市場調査をしたらいいのかが分かります。
市場調査をすることによって、海の中の魚がどれくらい増えたのかがわかります。
↑ 写真中央の黒い物体が稚魚です。 ↑
放流した稚魚はなかなかもぐらない。
なかなかもぐらないので海鳥に食べられてしまう稚魚もいました。
これを見て自然の恐怖を感じました。
2隻の船が登場!
カツオ一本釣り体験では昔からの漁法を実際に体験できパヤオの日まつりに参加している人達は(こんな感じで漁をするのか~)と言って関心していました。
子供たちは、漁師になりきって楽しんでいました!
島の漁師さんがさばく所をみんな興味津々!
2~3本包丁を使いさばいていてとてもかっこよかったです!
最後に一口サイズに切って参加してくれた人達にくばっていました!
とても美味しかったです。
パヤオの日まつり初めて参加してみて、とても人が多くて活気がある島だなと思いました。
そして美味しい食べ物がいっぱいありとても満足して帰りました。