10月9日に城辺友利のインギャーにてなりやまあやぐまつりが行われていました。
看板だけ見るとまるでお化け屋敷の看板の様ですよね(笑)
でも違うんです!!出店もあるれっきとした祭りなんです!!
じゃあ「なりやまあやぐ」の意味は?
なりやま とは、馴れ山『馴れ初め”を分解し山の名になぞられて恋人を諷したものであろう』
あやぐ とは、『美しいと言う意味だそうです』
そしてこの祭りの趣旨は、このなりやまあやぐという曲をどれだけうまく歌えるか!!なんです。
そうです、のど自慢大会がお祭りになった感じです。
1960(昭和35)年、友利實功氏が宮古で行われた琉球放送ラジオの素人のど自慢大会で「なりやまあやぐ」を初めて電波にのせ、世に広く知られるようになる。
一、サー なりやまや なりていぬなりやま
すぅみやまや すぅみてぃぬ すぅみやま
イラユマーン サーヤーヌ
すぅみてぃぬ すぅみやま
二、サー なりやまや 参んみゃってぃ なりぶりさますなよ
すぅみやま参ってぃ すぅみぶりさますなよ
イラユマーン サーヤーヌ
すぅみぶりさますなよ
三、サー 馬ぬまぬまん乗ぬうらば 手綱ゆゆるすなよ
美童屋行みすらびすいき 心くくる許すなよ
イラユマーン サーヤーヌ
心くくる許すなよ
(訳)
一、 いつも行っている山や、いつも通(かよ)いなれている道の山だからと言
って
二、 いつも行く山だから、と思っても甘(あま)くみないでください。
いつも通うからといって、山を甘く見ないでください。
三、 馬に乗る時は用心(ようじん)して、手綱(たずな)をゆるめないように、
女のひとの家に行く時も、心をゆるめないようにしてください。
なりやまあやぐは5番まであるのですが3番まで!
駐車場に行ってみるととても車がいっぱい止まっていました。
なりやまあやぐまつり会場までは遠いと言うことで送迎バスもありました。
会場はこんな感じです。
観客席は砂浜でした。
良い雰囲気でした。
ロウソクに燃えにくい紙で巻かれてある物がありました。
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こんなに沢山の企業がなりやまあやぐまつりを完成させています!
なりやまあやぐまつり行ってみて思ったことは、とても人が多かったです。
そのなかでもカップルが多かったです。
なりやまあやぐ一曲だけなのに一人ひとりオリジナリティーがあり聴いていて飽きなかったです。